xshifon’s diary

異世界・アニメ・ラノベ等について考えてみる。

アニメ・ラノベ・異世界等の魔法について考えてみる

  1. 初めに
  2. 魔法の存在理由
  3. 魔法が存在する環境
  4. 終わりに

初めに

 アニメやラノベなどの舞台となる「異世界」の多くには、魔法というものが存在する。魔法の形は、作者の想像の形によって様々であって、定義づけることが困難であるが、取り敢えず、想像したものを現実世界に反映するものと捉えることとしたい。例えば「燃え盛る火」を想像し、それを現実世界で直接創造するということだ。その世界の設定や、登場人物の素質などによって、それをどこまで忠実に再現できるか、そしていかなる手段でそれを為し得るのかは変わってくるが、ざっくりとこのようなイメージで捉えることとしたい。

魔法の存在理由

 そもそも、なぜ異世界には魔法が存在するのだろうか。魔法が出来た発端は、おそらくは人の願望だ。日々の生活に不満を抱いたか、あるいは超越した力を欲したか、いずれにせよ、人知を超えた力を渇望したんだろう。とは言ったものの、僕は魔法がなぜあるのかなんて、現実世界にはどうせ存在しないのだから、興味の対象外である。それはというもの、これまで、アニメや映画で出てきた詠唱を唱えてみたり、怪しいサイトに書かれてあった魔法陣を書き、条件を整え、ぶつぶつと呪文を唱え、転移魔法を試みたたりなど、魔法の力を手に入れたいと強く望んでいたのに、どれも失敗に終わったのだ。よって、現実世界で魔法を手に入れようとはもう考えなくなった。しかし、異世界ならば話は別だ。僕にだって可能性はある。これを読んでいるあなたにだって可能性はある。だから、異世界に転生したいなどと考えるのだ。と、話が少しそれてしまったが、このような願望をより強くイメージするためにも、魔法を理解しておくことは大事なのだ。

魔法が存在する環境

 魔法が存在するということは、魔法が存在する環境が整っているということだ。つまり、現実世界とは異なる何かが存在すると考えるべきだ。もしくは、現実世界にあっても、我々現代人がその存在を知らずに干渉することができない何かが存在するということだ。では、それは一体何であろうか。細かく考えていったら、元素の一種であるとか、我々が目視できない存在によるものだとか、僕が考えることのできる領域を超えてくるので、その何かは、「魔素」と呼ぶことにしよう。魔素があるから、魔法が存在しえる、ということだ。魔素がある環境の下で、はじめて魔法を使うことができる。これ以上余計な設定を盛り込んでも、難解で、矛盾を内包するものになってしまう可能性が高いので、ひとまずは、このような理解に留めておきたい。

終わりに

 ということで、昨日に続き二度目の投稿となるわけだが、やはり好きなことを書いていると、書くのが苦でなくなる。新しい発見や、思考の整理をすることができ、今日も満足である。今回は、異世界における魔法の前提となる事柄について触れたが、次回も引き続き魔法について深めていきたいと考えている。できる限り、一日一投稿を心がけようと思うので、これが守られるならば明日投稿されることになる。そして、書くからには成長も大事だと思うので、より読みやすい文章になるように、少しづつ工夫を加えていきたいとも考えている。では最後に、ここまで読んでくださったならば、最大の感謝をあなたに捧げたい。ありがとう。